先日、節約・貯金に裏ワザはないという記事を書かせてもらいました。
節約や貯金に裏ワザはないというのが現実なのに、実際には節約が得意で貯金が得意な人と、まったくお金が貯まらないと嘆く人が存在します。
同じ額の給料を貰っていても、生活の違いによって5年後・10年後の将来、貯蓄額で差が出てしまします。
この違いって何なのか?ポイントになるのはメンタル面(精神面)の違いなのではないかと思い、節約・貯金に関するメンタル面で参考になる本がないか探してみました。
そこで、目を引いたのがこちらの本でした。
節約・貯金が苦手な人には貧乏神がついいている。その貧乏神の正体は自分の中に存在する衝動買いの欲求ではないかと自覚もあったので読んでみることにしました。
実は私はとても影響されやすい人間です。
テレビで美味しそうな食べ物を見るとすぐに同じ食べ物を食べたくなりますし、楽しそうな趣味を見つけるとやってみたくもなります。
楽器など今まで全く興味がなかったのに芸人さんがギターを弾けるようになった動画を見れば、自分もやってみたくなります。
私のような影響されやすい人間は、その都度衝動買いとの戦いでもあります。これが貧乏神の正体。
でも、この本を読んでみると何も私だけではないみたいですね。貧乏神は誰の中にも存在するようです。だからテレビ番組では美味しそうな食べ物が流れる番組は視聴率が良く、テレビショッピングの番組数も多い。
貯金・節約を成功させるためには自分の中の貧乏神を追い出し、いかに衝動買いを抑えるかが大事なのだと思います。
この本の中では、自分の中の貧乏神の存在を理解する方法や追い出す方法などが紹介されています。
衝動買いしやすい性格だと自覚がある人は読んでみてはいかがでしょうか?
コメント