投資はお金を増やす方法の一つですが、お金を増やすにはお金全般の知識って大事だと思います。
そのお金全般の知識や判断力のことを「金融リテラシー」または「マネーリテラシー」と言うらしいです。日本政府のホームページでも正しい金融リテラシーを身に付けることを推奨しています。
→ 政府サイト「知らないと損をする？ 最低限身に付けておきたい「金融リテラシー（知識・判断力）」
例えばエリート公務員とかエリート会社員で恵まれたお給料を貰っているにも関わらず、ギャンブルなどに手を出し借金を作り収賄や横領・詐欺など犯罪に手を出してしまったニュースとか、たまに見かけますよね。近年多い振り込め詐欺のニュースもそうです。こういった事件・事故は正しい金融リテラシーが身に付いていれば防げたニュースなのかもしれません。
正しい金融リテラシーを身に付ける上でお勧めしたいのがこの本です。
リベラルアーツ大学というYoutubeチャンネルを運営されている両学長さんが書いたお金の教科書的本です。
→ Youtubeチャンネル 両学長 リベラルアーツ大学
お金を「貯めること」「稼ぐこと」「増やすこと」「守ること」「使うこと」の５つの要素について分かりやすく書かれています。
私が両学長さんを知ったのはオリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんのYoutube動画を見たのがきっかけです。そこで両学長の投資の考え方などを知ったのですが、それよりもお金全般の知識量が凄い。
例えば「生命保険や医療保険は基本いらない。」と言う考え方。
これだけ聞くと「大丈夫？」って不安になってしまいますが、具体的に数字で説明してもらうとごもっともで反論の余地がありませんでした。この本を読んで早速保険を見直しました。結果無駄な支出が減り投資資金の確保に繋がっています。
Youtubeチャンネルもお勧めですが「お金の大学」は一家に一冊あって損はない書籍だと思います。
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