投資 最初の失敗

投資とお金の話
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投資は怖いと思っている人はけっこう多いと思います。確かに投資に失敗して借金生活になった人もいますからね。そういう人達の経験談・体験談などを聞いてしまうと怖くもなりますよね。

一方、投資を上手に運用することによって生活がラクになりFIREを達成する人がいるのも事実。
今現在投資が上手くいっている人も初心者の時は必ずありました。誰もが最初からベテラン投資家であるはずがありません。ベテラン投資家であっても最初の投資は失敗から学ぶんですね。あのウォーレン・バフェットさんでも最初の投資は失敗から学んだそうです。

ウォーレン・バフェット最初の投資失敗談

「ウォーレン・バフェット賢者の名言365」の中で、バフェットさんの最初の投資失敗談が紹介されています。私なりに噛み砕いてご紹介します。

ウォーレン・バフェットさんが最初に株を買ったのは11歳の頃だそうです。
姉のドリスさんを誘って父親と付き合いがあった会社の株を6歳から貯めた貯金で3株(1株38ドル)購入。
その後株価が値下がりしドリスに文句を言われ責任を感じ、株価が回復した時点で40ドルで売ってしまったそうです。
その株はその後急上昇し1株202ドルまで上昇。この経験からバフェット少年は最初の教訓を得たそうです。

教訓1 買った時の株価にこだわりすぎない。
教訓2 株価の上下に一喜一憂し小さな利益を得ようとしない。
教訓3 他人のお金を使って投資をしない。

最初の失敗をいつするか

この話を読んで私が感じたことは、「最初の失敗をいつするかが大事だな!」って思いました。
私も投資を始めた頃、似たような経験をしました。
私の最初の失敗談はこちら → 投資スタート!はじまりは目指せ株主優待

大きな違いは年齢です。
バフェットさんは11歳で経験したことを、私は40代半ばで経験しているということ。この差って大きいですよね。
投資は早く始めた方がいいと言われるのは、こういうことだと思います。

投資に限らず、どんなジャンルでも失敗をせずに成功者になった人って居ないでしょう。人は必ず失敗から学び成長していくものです。
そういう意味でも、早目に痛い目を見ておくことも大事なのではないでしょうか。

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