初心者投資信託

投資信託
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投資を始めるにあたり参考にした本をいくつか紹介しましたが、共通して書いてあるのは「初心者は投資信託から始めたほうがいい」ということですね。個別株は初心者にはやはり少しハードルが高いようです。私は勉強だと思って少しずつ個別株も買っていますが、約半分は投資信託に当てています。
ちなみに厚切りジェイソンさんは個別株は持っていなく、全て投資信託で運用しているそうです。

投資信託(ファンド)とは

投資信託とは何なのか初心者の私が説明するのもおこがましいのですが、私の知る範囲でざっくり説明します。
投資信託はファンドとも呼ばれます。投資信託はプロの投資家さん(ファンドマネージャー)にお金を託して運用してもらい、運用で得た利益を分配金として頂く金融商品。プロにお願いするので当然タダという訳には行かないので手数料が発生します。

投資信託のメリット

・投資信託はプロが運用してくれるので専門知識がなくても大丈夫。初心者にお勧めされる理由はここにあります。
・100円から買える。少額から始めることができるので投資初心者にはハードルが低い。
・分散投資なのでリスクが低い。
投資先の企業は1つ2つではなく何百何千という多数の企業に投資します。商品によっては国を超えて多数の国の銘柄にも投資します。このように投資信託は詰め合わせパックのような商品で分散投資を行うのでリスクが少ないという点も魅力です。

投資信託のデメリット

・プロが運用するとは言え元本保証ではありません。しかし過去の運用実績を見れば十分利益が期待できる商品が多数あります。
・手数料がかかります。手数料には3種類あります。
「販売手数料」・・・買う時に発生する手数料で高くても4%程度。でもノーロードと呼ばれる無料で実績ある優良が商品が多い。
「信託報酬」・・・保有している期間定期的にかかってくる手数料で0.1~2.5%程度。低報酬で実績ある優良商品多数。
「信託財産留保額」・・・売る時にかかる手数料。0~0.5%程度。持ってるだけならかからない。

商品選び

投資信託といっても商品数は多数あります。その中から初心者が優良商品を選ぶにはどうすればいいのか?
ヒントは両学長の「お金の大学」にありました。
つみたてNISAという非課税制度があります。つみたてNISAは個別株は買えません。
買えるのは国(金融庁)認めた優良投資信託のみ。ぼったくり商品は既に除外されています。
つみたてNISA対象商品の中から、できるだけ手数料が安く運用実績がある商品を選ぶのが初心者には良いのではないでしょうか。
自分はそうしています。

→ 金融丁「つみたてNISAの対象商品」

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