S&P500

投資信託
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投資に興味になかった頃はS&P500(エス・アンド・ピー500)という言葉の存在も知りませんでした。一応今ではS&P500とはどんなものなのか理解したつもりですが、調べてみると奥が深いですね。

S&P500とは

S&P500(エス・アンド・ピー500)とは「スタンダード・アンド・プアーズ500種指数」の略だそうです。簡単に言うとアメリカの経済指数で日本の日経平均みたいなものと理解しています。

日本の日経平均は日本経済新聞がピックアップした225社の指数ですが、S&P500の場合はニューヨーク証券取引所やナスダックなどアメリカで上場されている企業の中から代表的な500社を選出し計算された指数。その中には誰もが知っているアメリカの大企業が入っていて、セクター(業種)も分散されている。

S&P500推奨理由

私がS&P500を覚えたきっかけは両学長が著書「お金の大学」の中でS&P500に連動した投資信託を推奨していたからです。
S&P500のチャートを見てみると、30年・40年・50年と長期で見れば右肩上がりで上昇していることが推奨理由となっています。その間にはブラックマンデーやITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど数度の暴落がありながらも長期では上昇するアメリカ経済の力強さを感じることができます。
S&P500の長期チャートは検索すればいくつか見つけられると思いますが、一応楽天証券で10年分は見ることができたので添付しておきます。

出所:楽天証券
2023年7月15日時点から10年遡ったチャート

S&P500構成銘柄トップ10

S&P500には誰もが知っている大企業が多数入っています。
その中でもトップ10の構成割合になっている企業がこちらです。

銘柄業種
アップルデジタル家電
マイクロソフト情報技術
アマゾン・ドットコムインターネットストア
テスラ電気自動車
アルファベット クラスA(GOOGLE)インターネットサービス
アルファベット クラスC(GOOGLE)インターネットサービス
バークシャー・ハサウェイ金融
ユナイテッドヘルス・グループヘルスケア
ジョンソン・エンド・ジョンソン製薬
エヌビディア半導体

2022年7月29日時点。(構成銘柄は変動します)
参考:auカブコム証券「カブヨム」より

S&P500個人的に知っていた構成銘柄

S&P500は500銘柄あるので、その他にもたくさんの大企業が含まれています。とは言えアメリカの企業なので私の知らない企業もたくさんあります。
トップ10以外にどんな企業が含まれているのか気になったので調べてみましたが、さすがに500社全てはチェックできませんが「自分でも知っている!」と思った有名企業だけ抜き出してみました。

銘柄業種
アドビソフトウエア
アフラック保険
アメリカン・エキスプレスクレジットカード
ボーイング航空機
バンク・オブ・アメリカ銀行
キャタピラー重機
ウォルト・ディズニーエンターテインメント
ドミノ・ピザ食品
エジソン・インターナショナル電力
エスティー・ローダー化粧品
フォード・モーター自動車
フェデックス物流
フォックスエンターテインメント
ゼネラル・モーターズ自動車
ガーミンGPS機器
ゴールドマン・サックス・グループ銀行
ヒューレット・パッカードパソコン機器
IBM情報通信
インテル半導体
ケロッグ食品
コカ・コーラ清涼飲料
ロッキード・マーティン戦闘機
サウスウエスト・エアラインズ航空
マスターカードクレジットカード
マクドナルド外食チェーン
ムーディーズ信用格付け
メットライフ保険
メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)インターネットサービス
MGM・リゾート・インターナショナルリゾート
モデルナ製薬
モルガン・スタンレー銀行
ナスダック証券取引所
ナイキスポーツ用品
ノーフォーク・サザン鉄道
ペプシコ清涼飲料
ファイザー製薬
P&G洗剤メーカー
フィリップモリス・インターナショナルタバコ
ロイヤル・カリビアン・グループグルーズ客船運航
ラルフ・ローレン衣料品
スターバックスコーヒー
ビザクレジットカード
ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーエンターテインメント
ウォルマート小売り販売
エクソン・モービル石油・ガス

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