守りの投資(ディフェンシブ投資)

投資とお金の話
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最近の経済の話題と言えば”円安”
1ドル160円間近まで迫り、毎日円安に関するニュースを見聞きします。

円安に連動して物価上昇とインフレにも関係して、我々一般庶民は生活が苦しくなってきています。
これに企業の賃上げが追いついていれば話はまだ良いのですが、賃上げのニュースは大企業ばかりで99%を占めると言われる中小企業の賃上げまでは追いついていない状況です。
こういうご時世だから政府は投資を促すために非課税投資制度”NISA”を拡充し、国民に投資を促していると理解しています。

円安が続くとどうなる?

このまま円安が続くとどうなるのか?
一般的に言われていることをまとめると、こんな感じでしょうか。

・輸入品の値上がりが続くので益々物価上昇がつづく。
・海外旅行に行きづらくなる。
・国内旅行でも外国人観光客に併せてホテル代が高くなっているので、行きづらくなる。
・銀行に貯金していても外貨に比べて資産価値が下がってしまう。

細かく言えば他にもたくさんありそうですが、ざっくりこんな感じかな。

ディフェンシブ投資は必須

今までの投資は、お金を増やすための手段という攻めの投資(アクティブ投資)の印象が強かったですが、こういうご時世になるとお金を増やすというよりもお金を減らさない為の守りの投資(ディフェンシブ投資)をしておかないと一般庶民の生活は益々厳しくない時代なんでしょうね。
「投資は難しくて解らないからやらない」という考えでいると、一見リスクを取らない安全策のような気がしますが、今のご時世だと逆にそれがリスクを高めている。何もしないとお金が減ってしまう時代。
お金を守る為にも投資を学んで行かないと、数年後・数十年後差がつくことになる気がします。
そういう意味でも、ディフェンシブ投資は勉強していかないといけませんね。

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