暴落の歴史を学ぶ

投資とお金の話
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投資を勉強するようになって怖いと感じるのは、やっぱり暴落です。
経験の浅い素人投資家だから怖いと感じるのかな?とも思いますが、もし暴落が起きたら職業としているプロの投資家の方がダメージは大きいんでしょうね。

現実に世界的株価暴落って自分が大人になってからも何度かありました。
2001年の9・11テロの時とか、2007年のリーマンショックとか。
当時は投資家ではありませんでしたが、普通に仕事面で影響を受けましたしニュースでもたくさん見ました。もし当時自分が投資家だったらどうだったのか?と怖さも感じます。

暴落は怖い!でも現実的に暴落は不定期に数年、数十年のごとに起きている。
暴落は避けられないものと考えるのが自然だと思います。

でも長期でみれば今現在暴落した株価も戻っているし暴落はやがて回復するというのも歴史が示しています。なので今後またやってくるだろう暴落に備えて、過去の暴落を勉強しておきたいな~と思いました。

暴落に関する書籍とか無いかな~と思って本屋さんにも行ったのですが、過去の暴落を解説するような本は見つけられませんでした。
ならばとネットで探してみるとYouTubeで参考になる動画を見つけました。
やっぱり両学長の動画でした。大変勉強になったので、要点を自分なりにまとめてメモしておきたいと思います。

第99回 投資初心者が絶対に知っておくべき「暴落の歴史」とその対策【株式投資編】
https://www.youtube.com/watch?v=Gog1u82CpyE

ちなみにこの動画がアップされた日付を見ると4年前の2020年1月11日。
新型コロナウイルスの流行で株価が下落する約1カ月前のこと。さすがのタイミングです。

暴落の歴史(アメリカ株)

【Q】米株市場で1925年~2020年の約100年の間に株価が20%以上下落した暴落は何回あるか?

答えは「8回」

1929年【ウォール街大暴落(世界恐慌)】
1946年【戦後ハイパーインフレ】
1961年
1968年
1972年【オイルショック】
1987年【ブラックマンデー】
2000年【ITバブル崩壊】
2007年【リーマンショック】

暴落の歴史から学ぶ点

・株式市場はいつか必ず暴落する。
・いったん暴落すると回復までに平均4~5年かかる。
・暴落のタイミングは誰にも予想できない。
・投資家は暴落からは逃げられない。
・暴落は宿命と心得て受け入れる。
・暴落した株価が回復しなかったことは過去にない。
・不景気は永遠には続かないので数年耐える忍耐力が必要。

暴落の備え

・生活防衛資金を確保しておく
・ポートフォリオのリスクを下げておく
・折れない心を持つ

まとめ

暴落した株価が回復しなかったことはないので、投資家は何が起きてもドルコスト平均法でロボットのようにコツコツ積立てるのが最強だと信じて続けることですね。

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