両学長や投資系Youtubeで度々登場するベストセラー「敗者のゲーム」。
薦める人が多いので読みたいと思いつつも後回しになっていたのですが、ようやく読むことができました。
読んでみて分かりました。投資やお金に興味がある人達に支持されている理由が。
もっと早く読んでおくべきだったと多少後悔していますが、でも読んで良かった。
この本から得られた知識は間違いなく将来の役に立つと確信しました。
「敗者のゲーム」とは
まず気になるのは、このタイトルですよね。「敗者のゲーム」とはどういう意味なのか?
簡単に言うと「敗者=個人投資家」を指しています。
株式市場を動かしているのは約9割を占めるプロの機関投資家。その中で個人投資家がプロに勝とうとするのは難しいと言うか無理。
だから個人は敗者なりの投資スタイルでゲームに勝たなくてはなりません。その方法がインデックスファンドへの長期投資。
この本を読むとインデックスファンド1本で投資は十分という結論になってしまいますね。
大事なのは、どの商品を選ぶかよりも、いかに値動きを気にせずコツコツと投資し続けることができるかどうか。それに尽きる。
NISAのつみたて投資枠は、この戦略で行きます!
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