家計簿アプリ導入の感想

節約
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家計簿アプリを始めました。
今まではExcelでざっくり家計簿をつけていたのですが、ワンランク上の家計簿管理のために家計簿アプリに挑戦してみました。
実際にやってみて感じた初心者目線の感想などをまとめておきます。

なぜ家計簿アプリを導入したのか

Youtubeで節約や貯金の賢者達の動画を見ていると、家計簿アプリを導入していない人ってほぼ皆無だと感じました。
貯金の賢者達がなぜ家計簿アプリを導入しているのかというと、理由は家計を具体的に数字で把握できるからだと思います。明確に数字で見えるのって大事だと思います。
昔の自分もそうでしたが貯金が苦手な人は、毎月の給料をどう使っているのか明確に理解できていない。
現状を正しく把握できていないと、改善点も見えてこない。だから賢者達は正しく家計を把握する必要性を感じているのだと思います。
自分もざっくりしたものではなく、もう少し正しく現状を把握するために家計簿アプリをインストールしました。

家計簿アプリ選び

家計簿アプリといっても種類は色々あります。
知名度的に最も有名なのはマネーフォワードMEみたいですね。次に有名なのはZaimというアプリ。
それぞれに特色があり、自分もどれにしようか迷ってYoutubeで色々調べてみました。
結果、自分はZaimにしました。参考になったのはFPらいでさんという方の動画です。家計簿アプリについて、くどいくらい丁寧な動画を出しておられるので参考になると思います。
家計簿アプリは無料のものもありますが、総合的に考えて自分はZaimの有料版を初めから登録しました。

初期設定の口座連携が大変

家計簿アプリの最大の魅力は、銀行口座やクレジットカード情報など最初に連携登録しておくと、自動で家計簿管理してくれるところです。そのためには各口座と連携登録する必要があります。
これは最初に設定してしまえば後はラクなのですが、口座数がたくさんあると全部登録するのに結構時間がかかります。
自分の場合、銀行が6口座、クレジットカード1枚、電子マネー2種類、証券口座1、ポイント4種類、その他現金情報やアマゾン、楽天市場などのショッピング情報も反映できるので、なんだかんだで10種類以上の情報を連携しました。
最初だけとは言え、全て登録するのに少しづつやったので約1週間かかりました。

口座はネット取引必須

口座とアプリを連携するためには、口座がネット取引できる状態であることが前提となります。
なので銀行口座は単に貯金通帳とキャッシュカードを持っているだけの口座ではアプリと連携はできません。
自分の場合、地元の信用金庫に口座を持っていて、ネットバンキングできる状態ではなかったのですが、家計簿アプリ利用のためネットバンキングに申し込みました。
地元の地銀はネット上で申し込み手続きができたのですが、信用金庫は窓口に行かないと手続きできないと言われ、やむを得ず時間をとってわざわざ窓口手続きしてきました。信用金庫さん、これは改善していただきたい!

ダブリ記録(重複記録)は集計しない

家計簿アプリを使ってみて分かったことは、色々な口座と連携すると情報がダブる(重複する)ことになります。
例えばクレジットカードで買い物をしてレシートを貰います。レシートは写真を撮るだけで記録してくれるので非常に便利です。
その後クレジットカードの履歴情報が家計簿アプリに反映されると、同じ記録がダブります。
なので、こういう記録は一方のみ残して一方は集計しないようにして、私は運用しています。でないと記録が二重計上になってしまい残高も合わなくなってしまうので。

ダブりは他にもパターンはあります。
例えばアマゾンでカード決済するれば、両方の情報を記録します。

カード決済型の電子マネーだと購入した情報は電子マネー側とカード側の両方から拾ってしまいます。

なので、この変は臨機応変な運用方法が上手な家計簿アプリの使い方になるのかなと思います。
記録は常に編集可能なので自分に合った使い方を慣れながら覚えていくと良さそうです。

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