私がYouTubeの投資系動画でよく拝見する経済エコノミスト、エミン・ユルマズさんが会社四季報の読み方を解説した本。
あの分厚い本をどこから、どう読んでいいか?私のような初心者はまず入口が難しい。エミンさんは会社四季報を15年間読み続けていて、読み方の順序や注目すべきポイントなどを分かりやすく解説しています。
エミン・ユルマズとは
トルコ出身で東京大学を卒業。
元野村證券社員でM&Aアドバイザーなどの業務を経験した経済エコノミスト。
野村証券に入社した2009年から15年以上、毎年4回発行される会社四季報を読み続けているので、読んだ会社四季報は通算60冊以上。
エミン流「会社四季報」の読み方を読んだ感想
会社四季報は何せ分厚い。3000社を超える上場企業の情報が全て載っているので、全ページをめくるだけでも大変です。
見開き1ページで4社分見ることができますが、そこから注目すべき企業をチェックするためには、付箋の活用がポイントになってきます。どの企業に付箋を貼るべきなのか、初心者はまずそこからだと思います。
私も最初はゆっくりページをめくる感じでしたが、慣れてくるとスピードもアップしていく感覚が理解できてきました。注目企業を見つけるためのポイントは理解できると思います。


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