私こうせいは評判の高いSBI証券は使っていません。人気の楽天証券も口座は持っているもののメインではありません。私がメインで使っているネット証券は「auカブコム証券」です。
私が口座開設した当時は「カブドットコム証券」という名前でしたが、数年前から「auカブコム証券」という名前に変わっています。
auカブコム証券とは
auカブコム証券はMUFGグループ(三菱UFGフィナンシャルグループ)のネット証券会社です。
名前に「au」が付いているとおり、auの携帯電話を利用しているとPontaポイントが貯まりやすいでのメリットが大きいです。と言いながらも私の携帯電話はauではありません。
Pontaポイントはau以外にも、コンビニのローソンや旅行サイトのじゃらん、ホットペッパー、ケンタッキーフライドチキンなどでも貯まりやすいのでPontaポイントを貯めている人にはお得です。
auカブコム証券の取扱銘柄数
取扱銘柄数は業界1位のSBI証券などと比べると正直劣りますが国内株は問題なく購入できます。
投資信託もSBI証券ほどではありませんが約1600銘柄を取り扱っています。
外国株もアメリカ株約1800銘柄取り扱っています。
自分レベルの初心者には正直これでも十分です。
auカブコム証券の手数料
auカブコム証券でもいくつかのプランがありますが「1日定額手数料」というプランなら1日100万円までの利用なら無料です。このプランなら楽天証券と変わりありません。自分レベルならこれで十分。
単元未満株(1株)購入
auカブコム証券でも単元未満株(1株)の購入が可能です。
auカブコム証券では「プチ株」という商品になります。
プチ株の購入手数料は約定代金の0.55%で最低が52円になります。
プチ株は自動積立が可能(プレミアム積立)
プチ株の購入方法には2種類あって、一つは個別に注文を出す方法。
もう一つが自動積立で毎月定期的に自動で購入する方法です。これをauカブコム証券では「プレミアム積立」と呼んでいます。このプレミアム積立ができるのが今までauカブコム証券だけだったため私はauカブコム証券を利用してきました。
SBI証券でも楽天証券でも1株購入はできますが、購入するためには毎回個別に注文するしかありませんでした。これが面倒だしドルコスト平均法で定期購入するためにはプレミアム積立が非常に便利でした。
手数料面でも個別注文だと約定代金の0.55%の手数料がかかるのですがプレミアム積立だと無料です。
毎月購入する金額は決まっているので、やりたいことをやってくれるプレミアム積立を利用するために私はauカブコム証券を使っています。
ちなみに今月(2023年6月11日)から楽天証券でも「かぶミニ」という名称でようやく1株の自動積立が買えるようになりました。
今後他社にも広がっていけばユーザーとしては選択肢が広がるので有難いと思います。
auカブコム証券の自動積立
個別株のプチ株以外にも投資信託の自動積立も可能です。これは他社でも同じです。
auカブコム証券では自動積立で投資信託も買えるし個別株も両方買えるということです。
投資は分散が大事と言われますので、例えば毎月2万円積み立てるなら1万円は投資信託、もう1万円は個別株みたいな使い方で私は運用しています。
auカブコム証券を使う理由まとめ
私がauカブコム証券を使う最大の理由はプレミアム積立機能を使うためです。
1株から個別株を自動積立で買えるのは今までauカブコム証券だけでした。今月から楽天証券でも同サービスを開始。
取扱銘柄数ではSBI証券には劣りますが初心者には十分豊富な商品数。
携帯電話がanなら更にベストなんでしょうが、それを差しおいてもプレミアム積立機能は便利です。
コメント