「ウェルスナビ」とは?

投資とお金の話
スポンサーリンク

テレビで石原さとみちゃんがCMしているウェルスナビって何だろう?
CMでは資産運用に興味があるけど、NISAやリスク分散など難しいことが分からない人のための初心者向け投資ツールっぽいですが詳しいことは分からないので調べてみました。
するとやっぱり両学長が分かりやすい解説動画をアップしていたので要点をまとめておきます。

ウェルスナビとは

ウェルスナビは一言で言うとロボアドバイザー(AI)が自動で資産運用してくれるサービス
年齢や年収、毎月の積立額、投資目的、リスク許容度など簡単な質問に答えるだけで、自分に合った投資方法を分析しロボアドバイザーが投資を行います。
なので最初の登録だけしておけば、あとはほったらかし。手間がかからないから初心者でも簡単に資産運用できる。ただし手数料がかかります。

ウェルスナビの実力

気になるのはウェルスナビの実力ですよね。本当に資産が増えるのかどうか?
ウェルスナビの公式サイトをのぞいてみると、シミュレーション例が紹介されています。

初期投資100万円で毎月3万円積立を30年間積立てた場合、元本は1180万円になります。
そして運用の結果50%の確率で2452万円以上に、30%以上の確率で3135万円以上に増えている可能性を紹介しています。

この実力をどう評価するかですが、両学長は十分にあり得る数値と高評価していました。
もちろん投資なので絶対はあり得ませんが、長期投資の資産運用ツールとしては相当優秀なツールのようですね。

ウェルスナビの特徴

・知識がなくても投資を簡単に始められる。
・投資先は優良ファンド。
・始めたらほったらかしでOK。

ウェルスナビをおすすめの人

・投資の勉強が苦手・嫌いな人。
・投資に時間をかけたくない。
・未来の予測なんてできないと思っている人。

ウェルスナビをおすすめできない人

・自分で考えて資産運用したい人。
・ウェルスナビがやっていることを自分でできる人。

ウェルスナビの手数料

ウェルスナビの特徴を見ると確かに魅力的です。
ほったらかしで資産運用してくれるなら時間も取られないですし知識も勉強の必要もない。
ただし、気になる点はコストとなる手数料の部分です。

ウェルスナビの手数料は預けた額の年1%(税込み1.1%)。

これを高いと見るかどうかが利用するかどうかの分岐点になりそうです。
知識もなく勉強する気もない人にとっては年1%を払っても十分資産形成できそうなので魅力的なサービスだと思います。
しかし投資の知識がある人、勉強している人にとっては無駄なコストになってしまいます。
本当に優良なファンドの手数料は年0.1%もかかりませんからね。知識がある人にとっては年1%の手数料は高いと感じるでしょう。

ウェルスナビのまとめ

ウェルスナビのメリットはCMで石原さとみちゃん言っているとおり、知識がなくても資産運用を始められるところ。
優良ファンドに投資をするので決して怪しい投資話とは違う。
長期で運用すれば、ほったらかしでも十分な資産形成は可能。

一方ウェルスナビのデメリットは手数料がかかるところ。
年1%の手数料を高いと感じる知識がある投資家には不要のツール。

コメント

タイトルとURLをコピーしました